りんと一緒

潰瘍性大腸炎と躁鬱(?)と共存しているアラフォー。心の支えはチワワのりんです。

潰瘍性大腸炎と気分障害

私は潰瘍性大腸炎になったのとほぼ同時期にうつ病になりました。その後思い出すのも恥ずかしい躁の時期があって、さらに躁っぽい時期と鬱っぽい時期を繰り返して診断名がそううつ病になりました。躁転の原因は、プレドニンではないかと言われています。

今の主治医(精神科)が言うには、お腹の疾患から症状がでているので生粋のそううつ病とはちょっと違う(意訳)らしいですが、辛いことには変わりないですので嫌になります。

自分と同じように大腸の疾患から精神に変調がでた人もいるだろうなあと思うので、一人でへこまないように頑張りたいと思います。

なかなか薬が合わなくて

薬にアレルギーがある方もいると思うのですが、私もあります。それも潰瘍性大腸炎の薬ペンタサが駄目です。肝機能障害をおこします。とても面倒くさい患者ですね。

なので13年かけてプレドニン+白血球除去→イムラン→ヒュミラという流れで今に至ります。どれも副作用がないわけではないからアレですが、これで普通の生活に近いところまで行けるのですからありがたいことです。

しかし私がこの病気になったころは10年後には治療法が確立して完治できる病になると思っていたのですが、なかなか難しいですね。

りんは一緒

りんは今年10歳のチワワです。私の病歴が13年なので闘病中(と言っていいのか分かりませんが)ずっと一緒だったわけです。

よく人の心が分かる子なので、私が辛い時や苦しい時には常にそばにいてくれました。思い返すと心配げな顔をしたりんの表情が浮かびます。

寛解というのはまだ早いかもしれませんが潰瘍性大腸炎も躁鬱も良くなっている今、心配かけた分りんを大事にしたいと思います。

家族にもたくさん心配かけましたが、これから恩返ししたいです。