りんと一緒

潰瘍性大腸炎と躁鬱(?)と共存しているアラフォー。心の支えはチワワのりんです。

手帳について

私は実は障害者手帳を取得しています。身体ではなく精神にてです。(そう)うつ病が絶不調のある時期に取得しました。現在も手帳は持っています。
職業訓練校に入校する際に、「普通の職業訓練校」か「障害者の職業訓練校」のどちらに入るかでもしばし考えましたが、体調も安定しているし配慮はなくても授業受けれるかなと一般の職業訓練に通うことにしました。


学校にはいってすぐの時パンフレットに「障害者手帳・炭鉱手帳等お持ちの方は学生課に」と書いてありました。で、バカ正直に手帳持参していきました学生課へ。
学生課の係りのおじさんが「うつ病?」と聞いてきました。
おじさん「うつ病?」
わたし「そんなようなものです」
おじさん「前職ストレスすごかったの?」
わたし「はあ、まあ、というか内臓疾患からくるものなので前職はあんまり関係ないです」
おじさん「まあ頑張って、学校ちゃんと休まずに通ってね」
行かなきゃよかった……、学校に障害者ってばらす必要もなかったような気が……
次の日も校内放送で学生課に来るようにいわれて、行ってみるとまたうつ病の話です。
特別な配慮とかなんにもないんだけどなあ……
多分学校の方も知ってしまったからには把握しておきたいのでしょうね。迷惑はかけないと思いますが、私。


障害者手帳を取得している話を書くことにしたのは、私がしたい就職の話にはこれが不可欠になりそうだからです。障害者枠の仕事にするか、クローズで働くか、これも私にとっては人生の大きな選択肢の一つになります。
去年は障害者枠、一般どっちも応募してみました。結果はダメでした。
でもこの先はちがう結果を出すために今頑張っているのですから、いいのです。


潰瘍性大腸炎で(そう)うつ病で、10年ブランクがあって、障害者手帳も取得している。そんなアラフォーの私が就職するまでのいろいろを書き綴るのが、このブログの当初の目的です。
いい結果が書ける日が来ることがいまから楽しみです(ちょっとハッタリ)