りんと一緒

潰瘍性大腸炎と躁鬱(?)と共存しているアラフォー。心の支えはチワワのりんです。

9月の最近は

こんにちは、約四か月ぶりの更新です。私は元気に過ごしておりました。みなさんはいかがですか?


四月から十年ぶりに始めた仕事も、早いものでもう半年経ちました。ようやく慣れてきたかなという感じです。一度も体調不良で休んでいないのが自慢です。
先日健康診断を受けに行ったのですが、結果がとてもよくて驚きました。大腸からの出血もないようで、よかったです。


そしてりんは元気です。十一歳のチワワなのでちょっとシニアですが、のんびり毎日過ごしています。散歩も欠かさず楽しんでいます。ごはんも残さず食べていますよ。


今年ももう三か月しかないのかと思うとびっくりしますが、毎日を丁寧に積み重ねていきたいと思います。

5月の最近は

先日誕生日を迎え、また1つ歳をとりました。

今年は誕生日に家族で出かけました。

ゴールデンウィークに家族でどこか行くのは何十年ぶりだったのか分からないぐらいでした。


車で往復四時間ぐらいかかったので、りんはお留守番でした。

目的地で犬を見かけると、りんに会いたいなあとか、りんのが可愛いなあとか色々思いながらいました。

天気の良い日でした。

良い年になりますように。

今の仕事

4月からフルタイムの仕事を始めまして、はや1ヶ月過ぎました。土日祝のない仕事場なのでゴールデンウィークもほとんど関係なかったです。

ところで、私が今の職場に出会ったのは去年の夏でした。

障害者就労支援の方の紹介で就労実習に行ったのです。三日間でしたが、去年の私はヘトヘトでした。その時はすぐに雇用という話になることもなく、いい実習だったで終わりました。


以前ブログにも書いたことがあるのですが、秋にその職場は選考試験を実施しており、私はその試験を受けました。履歴書にバカ正直に病気のことを書きました。→これはどのみち実習でお世話になってるのでもう手帳のことは先方はご存知だろうと変に気を回しまくった為です。

結果は二次試験で落ちました。

ものすごい落ち込みました。筆記試験のために2ヶ月ぐらい一所懸命(そうかな?)勉強して挑みました。たぶんペーパーはそんなに悪い結果ではなかったと手応えから。ただ集団面接が緊張しすぎで震え、訳のわからないことを話していたなあと思い出すたび赤面する次第でしたが…。


不合格の後、変なテンションになっていくつか履歴書を送り、面接を受ける日々を過ごしてバイト(社会保険加入、有期契約)が受かったりしていたころに前述の職場から連絡が来ました。

障害者就労支援の方を経由して、「契約社員として働きませんか?」という話でした。


正直最初は、何故?一回落としたのに?と思いました。しかし色々考えてみると、病気のことをすでに知っている上で働かせてくれる会社です。時給もその職場の健常者の人たら同じ扱い。トイレもいけるし、座ってできる事務仕事。


うーん、これはむちゃくちゃいい話…と思いました。何故なら10年もブランクがあるとなかなか仕事は見つからないからですし、そもそも雇用するほうは躊躇しまくるからです。自分は大丈夫だと思うけども、採用するほうになれば怖いだろうなあと、我が身の立場を思い知らされます。

強いて言えば一年契約ってのが不安材料ですが、乗り切れれば道が拓けるかと敢えて今は楽観視するようにしています。


そんな感じで春から働かせてもらっています。

ちょっと疲れてきて、仕事中ぼんやりしていたりもしますが、なんとかやってますよ。


長々書いてから伝えたいことをまとめますと、縁はどこで繋がるか分からないから、いろんな人や場所と関わっておくと後で活きてくることもありますということです。

私自身、引きこもりの時はなんの動きもなかったけど、外に出はじめたらゆっくりですが流れが生じてきています。

今行き詰まりを感じている病の方や就活に疲れている方もきっと良くなるときがくると思うのです。

私もとりあえず不安だらけですが、いけるだけ歩こうと思います。